こんにちは、サポート行政書士法人です。
帰化申請を考えていらっしゃる方の中には、過去に離婚歴がある人もいらっしゃいます。

rikon_todoke

離婚歴がある方の場合、日本で結婚・離婚したかにかかわらず証明が必要です。

離婚歴がある方からのご相談で多いのが、
「元夫・元妻と連絡が取れず、戸籍謄本を取得することができない」
というものです。

日本人と結婚や離婚をしている場合は、日本人の戸籍謄本にその記録が残ります。
しかし、音信不通などで連絡がつかないこともありますよね。
本籍地がわからないことには、戸籍の取得が難しいです。

そういった場合は、婚姻届・離婚届を提出した役所で「受理証明書」の請求することをオススメします。

そうすれば、元配偶者の本籍地を確認することができます。
woman_question
「離婚もしているし、第三者が戸籍謄本を取得しても大丈夫なの?」

と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。

一般的に、第三者は戸籍謄本の取得は不可能ですが、
「帰化申請をする元配偶者」であれば、戸籍謄本を取得することができます。

しかし、戸籍謄本をコンピューターで管理する自治体が増えていて、
戸籍謄本によっては情報が載っていないこともあります。
その場合は、コンピューター化されていない「原戸籍」の習得が必要です。

管轄の役所によって掲載内容も変わっていることがありますので、
戸籍謄本を取得する場所(本籍地の場所)が判明したら、
まず役所の担当者に確認するほうが無駄が省けることが多いですよ。

帰化申請で身分関係の書類を揃えるのは、結構な労力がかかります。
お仕事をされている方などは、「忙しくて帰化を諦めた」ということも少なくありません。

書類修収集や申請書作成は、サポート行政書士法人におまかせください。
帰化申請についてのお悩みは、いつでも無料で承ります。

welcome-show-rinou